今のところの収量は毎日1、2本ずつくらい、このペースで少しでも長く獲れると嬉しいんだけどな。これぐらいの収量が我が家の食卓にとって実に都合がいい。消費の義務感に追われる日々も、それはそれで夏の風物詩ではあるのだが、やはり毎朝「今日もいいのが1本獲れたぞ」と静かに喜べるぐらいのペースが平和でいい。
「きゅうりは裏切らない」家庭菜園初心者であっても、そう感じる人は多いと思う。獲れすぎて裏切られることはあっても、獲れないなんてことはない。初心者でさえ、いや初心者だからこそ嵌る、文字通り「獲れすぎて裏切られる」きゅうり地獄。冷蔵庫の野菜室がきゅうりで埋まり、浅漬け、酢の物、サラダと、来る日も来る日も食卓に緑色の輪切りが並ぶ日々。お隣さんに貰って頂くのも気が引けるんだよね。さてどうしましょ。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
ええ、裏切られましたとも。なぜか去年はシーズン通して数本しか獲れなかった。
毎年庭の同じ場所で栽培してたんだけど、去年は場所を変えたんだよね。そしたら何が気に入らなかったのか株の育ちもあまりよくなかったし、とにかく実がつかなかった。収穫できたのはほんの2、3本。日差しがキツかったのがいけなかったのか。8月ごろにいつもの場所にも植えてみたんだけど、こっちも不発。やっぱり2、3本ぐらいしか獲れなかった。なんだったんだろうね。まあ夏に定植する秋どりきゅうりはそれまでも上手くいった試しはなかったんだけどね。後で根を掘ってみると、どうも土の中に原因があったような気もする。でも確証はない。
そんな思いは懲り懲りなので今シーズンは以前までの場所に戻した。今のところとっても順調。
品種は四葉系も欲しいので1株は「シャキット」を他は「夏すずみ」と「かっぱめし」を栽培してる。仕立ては今シーズンは子づる2本仕立でつるおろし栽培。一時に爆発的に収穫して終わりってのよりも少しでも長く獲りたいから。先々シーズンは2株を子づる4本仕立てでつるおろし栽培に、1株を親つる1本仕立てつるおろし栽培にした。親つる1本の株が思ったより短命だったな。これは品種選びで間違ったのかもしれない。それでも摘心栽培よりは長く獲れたと思う。実は欲張ってちょこちょこ孫つるにも実らせたんだよね。で、一所懸命消費するw
今年は孫つるはしっかり摘むぞ。少しでもゆっくり長く獲れますように。

